国際コンクールとザスト民
- yuako1405tasmh
- 2021年9月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月4日

この夏、まだコロナ禍が続いていますが
ネット配信でふたつの国際コンクールを追いかけていました
ひとつはベルギーで開催されたエリザベート王妃国際コンクールです
ベルギーが国をあげて才能がある有望な音楽家を育てようという
コンセプトのコンクールで課題曲も多く、バロックから現代まで
幅広く準備しなくてはいけない上にファイナリストになってから
さらに新曲を渡されるという凡人には到底こなせない課題もあるのです
とにかくいろいろな曲が聴けるのは楽しいし、若い演奏家の皆さんの完成度が
高くてただひたすらにその素晴らしい演奏に心トキメイていました
結果は、務川慧悟さんが3位、阪田知樹さんが4位に入賞!!
日本人がふたりも入賞なんて誇らしいです
もうひとつはショパンコンクールの予備予選です
ショパンコンクールは日本では一番メジャーな国際コンクールですが
今回も日本ですでに人気ピアニストの小林愛実さん、牛田智大さん、反田恭平さん、
角野隼人さんと錚々たる方々がエントリーされているのをみても
やはり魅力があるんだなと思います
こちらはショパンの作品のみを演奏するので
同じ曲を何度もきくことになりますが
演奏する方によってぜんぜん違うのでそこが
面白いです。山登りするのにいろんなルートがあって
どれを選ぶかはあなた次第。そんな感じです。
ショパンコンクールは10月にいよいよ本予選から
はじまります
そして最後になんとなくみていたら
はまってしまったのが、[The First]
AAAの日高さんことSKY-HIさんが主催の
オーディション番組です
ジャンルは違っても音楽に対するひたむきさは同じで
SKY-HIさんの言葉には心に刺さるものがたくさんありました
私の推しのレイちゃんはデビューメンバーに入れなくて
かなりがっかりでしたがきっとまた違う形で歌が聴けるときがくるかな
と待ってます
オリンピック、パラリンピックもですが
この夏、たくさんの若い方々の頑張りに感動しました!!
武久ピアノ教室



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